ブログ記事 -【神戸市中央区三宮】ふわりはり灸・整体院 - 三宮鍼灸 三宮不妊鍼灸

日常の水分補給の見落としがちな点

「冷えを気にして常温のお水や白湯を飲んでいるのに、
なぜかすぐにお手洗いが近くなってしまう…」

そんなお悩みはありませんか?

美容や健康のために「冷たいものを控える」という意識は
とても素晴らしいことです。
実は、見落としてしまっている大切なポイントがあります。

それが、【胃腸が水分をスムーズに吸収できる温度】です。

胃腸が吸収できるのは「体温と同じ約40℃」

人の胃腸は、入ってきた水分の温度が体温と同等の約37〜40℃前後に
なって初めて、すんなりと細胞へ吸収できるようになります。

日常の飲み物を振り返ってみると、実は意外な「温度差」があります。

  • 常温のお水(約20〜25℃) ➜ 体温より約15℃冷たい

  • 淹れたてのお茶・白湯(約70〜80℃) ➜ 体温より約30〜40℃熱すぎる

この温度差がある状態で一気にゴクゴクと飲んでしまうと、
胃腸が温度をなじませる間のロスタイムが発生し、
そのロスが水分を尿として体の外へ排出されやすくなってしまうのです。

細胞までしっかり潤す「3つの飲み方」

お手洗いが近くなりやすい年配の方を観察してみると、
小さめのボトルを持ち歩き、とても理にかなった飲み方をされています。

  1. 熱々ではなく「ぬるめの湯冷まし」を選ぶ

  2. ひと口飲んだら、一度口の中で体温になじませてから飲み込む

  3. 一気に飲まず、ひと口ずつこまめにフタを閉めるペースで

この工夫をするだけで胃腸の負担がぐっと減り、
飲んだ水分がスムーズにスーッと体全体に行き渡るようになります。

お食事のときも「温度差」を意識してみて

冷たいお刺身や生野菜のサラダなどをいただく際も、
やっぱりよく噛むことで体温に近い温度にすることは
勿論のこと、更に温かいお味噌汁やスープを一緒に添えて、
胃の中の温度差を縮めてあげると消化吸収がとても穏やかになります。

「何を摂るか」と同じくらい、「どんな温度で、どう体になじませるか」も大切なセルフケア。

ぜひ、今日のお茶や水分の摂り方から無理のないペースで試してみてくださいね。

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